食事コントロールをうまく使おう

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食事コントロールって何?

食事コントロールとは、食事のボリュームを減らすということではなく、食事の質を変えることを意味しています。さまざまな方法がありますが、なかでも今、ダイエットで注目されているのがケトジェニックダイエットというメソッドです。減量よりもハードではなく、カロリー計算もいらないのでややこしくなく、エイジング効果も見込めるというウソのようなコントロール方法ですが、どのように行うのでしょうか。

それは唯一、糖質を抑えるというものです。体内で脂肪が分解されるときに発生する物質にケトン体がありますが、私たちは糖質を燃焼させ、次に脂肪を燃やすことでエネルギーを得ています。ということは、糖質を消費しなければ脂肪も燃えず、ケトン体も発生しないということです。従って糖質の摂取を抑えることで脂肪を燃やしやすくする食事方法を行います。

その時に食べてもよい食材は、肉全般、青魚、大豆、乳製品、葉もの野菜、海藻、きのこ、糖質の少ない酒、糖質の少ない調味料(油、塩、コショウ、酢、マヨネースなど)です。

逆に食べてはいけない食材は米やパン、麺類などの主食、菓子、清涼飲料水、ハチミツ、メープルシロップなどの糖類、春雨や葛きりなどのでんぷん食品、粉もの、カレーやシチュー、果物、根菜、糖質の多いお酒です。

ちなみにケトン体が脳や筋肉、腎臓に働きかけることで、エイジング作用もあると言われており、ぜひダイエッターは取り入れたい方法です。

食事制限との違い

食事コントロールと異なる点は栄養素の一部の摂取を制限してしまうということです。トレーニングやダイエットでよく言われていることは糖質の制限です。糖質が体内に入ると血糖値を上昇させますが、同時に上昇を下げるホルモン・インスリンが分泌されます。インスリンは余った糖を脂肪に変えて蓄える働きがあるため、糖質を抑えることで太りにくくなります。また、運動時には脂肪よりも先に糖質から燃焼し始めるため、脂肪の燃焼が時間的に遅くなるため、減量面から言っても糖質制限はかなりおすすめの方法なのです。
逆に脂肪燃焼を助ける筋肉をつくるために必要なタンパク質はしっかりとる必要があります。従って肉や青魚、大豆製品、卵などはおなかいっぱいに食べられます。嗜好品のお酒も糖質の低い焼酎などならOKです。
つまり食べるものを変えてしまうことが食事制限といえます。ただし、そもそも糖質制限は糖尿病患者の食事療法から始まった方法のため、極端な自己流で長期的に行うことは推奨されていません。従って、短期間で専属のトレーナーに食事管理を行ってもらうことは理にかなっていると言えます。

ストレスなく食事コントロールするには

いくら食事をトレーナーに管理してもらっていても、今まで食べられていたものが食べられなかったり、好物を制限してしまうのはストレスになりがちです。食べたい、でも食べたらいけない・・・そんなイライラが食欲を爆発させ、リバウンドの原因になってしまうことも考えられます。

そもそもストレスでヤケ食いしてしまう原因は、脳の神経伝達物質のひとつ、セロトニンが不足していることが関係しています。
セロトニンは別名・幸せ物質と言われており、感情や精神のコントロールに大切な働きをもたらす物質で、不足しているとうつ病を引き起こすこともあると言われています。また食欲にも大きく関係しており、セロトニンが不足するとストレス太りにも繋がりかねません。

従ってストレスなく食事をコントロールするためにはいくつかの方法があります。

例えば、質の良い睡眠を心がけること。入浴後に軽くストレッチを行ったり、アロマをたいてリラックスすると心地よく眠ることができます。
また太陽の光を浴びることでもセロトニンが分泌されるため、朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう。さらに散歩や好きな音楽を流すのもよいでしょう。

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